DSC02569.JPG古書店「氷川書房」と4匹のねこの日々

氷川書房ホームページ
氷川書房:この図録が面白い!


2011年02月02日

続 もぐるの大好き

きょうはカンクロウがもぐりたいらしい。
DSC02013.JPG

タビちゃん:なにやってんの?
DSC02014.JPG

年長のトムがめずらしく興味を示す。
トム:なにやってんだ?
DSC02016.JPG

そして誰もいなくなった。
カンクロウ:アレ? だれもいないの?
DSC02019.JPG

2011年02月03日

冬の朝

冬の陽に 身じろぎもせず 狛犬となる
DSC01965.JPG

2011年02月04日

うつくしい音楽! 8

ボクもクラシックばかり聴いているわけではない。
むしろクラシックを聴くようになったのは30歳代も後半になってから。
それまではジャズばかり聴いていた。
なかでも好きなのはビル・エヴァンス。

もちろん「ワルツ・フォー・デビー」も「マイ・ロマンス」も好きだけれど、
やっぱりうつくしいのはこの曲だろう。
ヴァイオリンとはなんの関係もないけれど。

アルバム「Bill Evans Alone」から「Here's that rainy day」
動画はありません。

2011年02月07日

小太郎ふみふみ

店の中で「ギュッギュッ」音がしていると思ったら、小太郎がねぼけて「ふみふみ」していた。
体が大きくて力が強いから音がするのだ。
IMG_0014.JPG

ねこの「ふみふみ」は、子ネコがおかあさんのおっぱいを飲むときのしぐさ。
IMG_0009.JPGIMG_0005.JPGIMG_0008.JPG

大人になるとしなくなるネコも多いのだが、人間に甘えたり、やわらかい毛布などに包まれると自然と出てくるネコもいる。
きっとおかあさんの温もりを思い出しているのだろう。
IMG_0013.JPG

小太郎は体が大きなオヤジねこで、「ふみふみ」という柄ではないから、笑ってしまう。
でも、前歴のまったく不明な小太郎、さして幸せな生活を送ってきたわけではないだろう。
母ネコと早くに別れ、あるいは引き離され、十分な愛情を受けられなかった可能性は高い。
だからこそ、おかあさんのふところでぬくぬくと過ごしたわずかな時間をふと思い出すのかもしれない。
そう思うと、ちょっと切ない・・・

2011年02月09日

うつくしい音楽! 9

またクラシックに戻ろう。
ピアノコンチェルトの3つ目は、メンデルスゾーン。
くどいようだけど、ほんとメンデルスゾーンっていい曲多いよなあ。

ヴァイオリンコンチェルトよりこっちのほうがボク好み!
またしてもチェロを筆頭に弦楽セクションの奏でる主旋律で始まる。
こうして見るとこのパターン結構多いんだな。

メンデルスゾーン ピアノ協奏曲第1番 ト短調 作品25 第2楽章

2011年02月11日

うつくしい音楽! 10

ブラームスのヴァイオリン・ソナタはどれもうつくしいですね!

池辺晋一郎さんは第1番「雨の歌」がお好きだそうです。
著作に書いてあります。
あの第1楽章の有名なメロディーは「史上最強の旋律」だって。

クララ・シューマンに寄せる慕情のうた。
センチメンタルおやじの友・ブラームスの面目躍如です。

ブラームス ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 op.78 「雨の歌」 第1楽章

2011年02月14日

実験

お届け物に入っていたドライアイス。
もうもうと煙を出しているのをネコに見せてみる。
DSC01973.JPG

「あれはいったいなに?」
遠巻きに興味をしめすカンクロウとタビちゃん、コマちゃん。
DSC01976.JPGDSC01979.JPGDSC01978.JPG

年少組の2匹は、だんだんと近づいてくる。
DSC01972.JPGDSC01982.JPG

最後はこんなに近くまで。
DSC01984.JPG
やはり人間と同じように若いほうが好奇心と冒険心が旺盛だね。

年長のタビちゃんはついに近づかず。
もっと年長のトムは完全無視。
Powered by さくらのブログ