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氷川書房日記:ねこと古本とバイオリン
古書店「氷川書房」と4匹のねこの日々
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氷川書房:この図録が面白い!
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2011年07月01日
あつい!
東京は35℃を超える日も出てきた。
ネコもぐったり。
トム:あつい・・・
タビちゃん:あついわ・・・
カンクロウ:ここにあごをのせるとチメタイの。
コマちゃん:あそぼー!
さすが若ネコ。一匹だけ元気。
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ねこ
2011年07月04日
うつくしい音楽! 24
ヴァイオリンよりはチェロが好き−って方、結構います。
たしかにヴァイオリンの高音は倍音がビーンと乗って、耳に痛い感じはあります。
そこが魅力なんですけどね・・・
チェロのゆったりとした包容力のある音に惹かれる気持ちはわかります。
いつかチェロも弾いてみたいもんです。
いつだったかチェロの演奏会に行ったとき、アンコールで弾かれた曲。
ラフマニノフの室内楽は珍しい。
でもやっぱりラフマニノフ節、ロマンチックないい曲だなあ。
ピアノの名手ラフマニノフだけあって、ピアノパートが大活躍。
これも隠れた名曲のひとつかも。
ラフマニノフ チェロ・ソナタ ト短調作品19 第3楽章アンダンテ
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うつくしい音楽!
2011年07月06日
ライバル軟禁中
タビちゃん、予防接種のため病院に行く日。
ケージに軟禁中。
カンクロウ:おーいタビちゃーん!
出られないの? かわいそうに。ヘヘヘ・・・
やがて自分の番もまわってくることを知らずにライバルを刺激してよろこぶカンクロウ。
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ねこ
2011年07月11日
ますます暑い!
東京は梅雨明けして暑さが増している。
今年も酷暑なのか・・・
うんざり。
ネコもますますグッタリ。
帰宅してみればこのありさま。
さすがのコマちゃんもバテた。
コマちゃん:ここはチメタイわ。
トムはテーブルの上でグッタリ。
邪魔だよ。
普通の家庭ならひっぱたかれてるよ。
ウチはネコに甘いからいいけど・・・
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ねこ
2011年07月15日
言っても聞かない
木製のテーブルはひんやりするので、叱っても叱っても懲りずに寝っ転がる。
さあ、朝食を食べて、新聞を読もう−と思ったらこれだ・・・
しかもオレの牛乳飲むなよ!
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ねこ
2011年07月20日
うつくしい音楽! 25
最近はブラームスのピアノ四重奏曲に凝っています。
室内楽ですと、編成の小さな曲のほうがポピュラーな気がします。
ヴァイオリン・ソナタ「春」とか、ピアノ・トリオ「ある偉大なる・・・」とか。
旋律が美しいですからね。
編成が大きくなるにしたがって、わかりにくい−というか、とっつきにくくなっていく気がするのは考えすぎでしょうか?
ボクも最初はヴァイオリン・ソナタに凝り、そのあとはピアノ・トリオをよく聞いていたのですが、最近は編成がひとつ増えました。
もうひとつ増えるとピアノ五重奏(これまた名曲が多いですね)、他に弦楽四重奏、弦楽六重奏などなど、数字が増えて行くにつれてメロディアスな感じよりもシンフォニックな感じが増していく(当たり前か・・・)。
それゆえ、やや取っつきにくくなっていくのかな。
ブラームス ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 作品25 第3楽章アンダンテ
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うつくしい音楽!
2011年07月22日
うつくしい音楽! 26
7/17付の日本経済新聞に、新訳「カラマーゾフの兄弟」などでおなじみのロシア文学者・亀山郁夫さんがこんなことをお書きになっています。
最近、音楽を聴いて感動することがなくなった。
そのことを知人に話すと、それは、要するに幸せすぎるからだ−という趣旨のことを言われた。
自分は最近、書斎にこもる生活が続き、社会と関わることが少なくなってしまった。
そして、以下原文引用
「音楽がかりにどれほど高貴な美しさを保証してくれるにしても、魂をゆり動かすほどの感動にそれを変えていくには、それこそ何かしら恐ろしく人間臭いものを受け止めようとする持続的な心構えが必要らしい。」
最近はなんでも「ストレス」の一言で片付けてしまいますが、人間だれでも社会生活を送っていれば、満たされぬ思いに苦しむことがあるでしょう。
仕事のこと、お金のこと、健康のこと、男女のこと−などなど
こうした「恐ろしく人間臭い」苦しみがあればこそ、音楽が輝きを放つのだ−ということでしょうかね?
ボクも30歳代も半ばを過ぎてからクラシック音楽を聴くようになりました。
そして最近は特に、つくづく「音楽や美術ってええなあ」と思うようになりました。
ほんらいは「音の羅列」に過ぎない音楽に、うつくしさを感じ取り、身に沁みるような思いを持つようになるには、ある程度の人生経験が必要だった−ってことでしょうか?
ちょっと恰好付けすぎですか・・・
聴くだけでもそうなのだから、音楽を生みだす人たちには、もっと切実に、亀山さんがお書きになっているような動機が必要なのでしょうね。
そういえばブラームスもクララ・シューマンへのかなわぬ想いを生涯抱き続けた人ではありました。
今回もブラームスのピアノ四重奏曲から。
ブラームス ピアノ四重奏曲第3番 ハ短調Op.60 第3楽章アンダンテ
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氷川書房とは
絶版文庫と博物館や美術館の図録を得意とする古書店です
ホームページは
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当店のねこたち
名前: タビ
誕生日: 推定2007年
性別: メス
近所で保護したノラねこ
弱いものにやさしく、きれい好きでおとなしい。
まさに典型的メスねこ。
店主が次々に拾ってくる子猫をわけへだてなく世話した「肝っ玉マダム」。
当店のねこたち
名前:メイ
誕生日:2011年8月ころ
性別:メス
生後1ヶ月くらいで道端でうずくまっているのを保護。
ポケットに入れて連れ帰った。
当店のねこたち
名前:ウノ
誕生日:2013年9月頃
性別:オス
悪童たちにからかわれていたノラの子猫。
見かねて保護。
内弁慶で人懐っこい。
卒業生
名前: カンクロウ
誕生日: 推定2007年
性別: オス
冬の早朝、河原でぐったりしていたのを保護。
身を寄せ合って一緒にいた仲間はすでに冷たくなっていた。
悲惨な出自にもかかわらず甘ったれでひょうきんもの。
2021年12月 病死
卒業生
名前: トム
誕生日: 推定2005年
性別: オス
当店のネコ第1号
2005年、台風の翌朝、ひどい怪我でうずくまっていたところを保護した。
気むずかしく、わがまま。
意外とケンカに強い。
別名:トム社長 あるいは 石原慎太郎
卒業生
名前:しんのすけ
誕生日:2012年5月頃
性別:オス
氷川書房前の車道をウロウロしていた子猫。
見かねて保護。
活発でかわいらしく、そのまま当店の次男に・・・・
卒業生
名前:ミー
誕生日:不明
性別:メス
ときどき氷川書房に遊びに来ていたノラねこ。
2012年夏、死の病を得て帰ってくる。
生涯最後の1週間を氷川書房で過ごし、逝った。
卒業生
名前:ミキ
誕生日:不明
性別:オス
2010年冬、2ヶ月ほどを当店で過ごし、その後、行方不明に・・・
無事を祈る・・・
卒業生
名前: コマ
誕生日: 2009年6月ごろ
性別: メス
生後1ヶ月くらいでゴミ捨て場で鳴いていたのを保護。
他のねこたちに可愛がられて育ち、天真爛漫な美ねことなった。 7年半を我が家で過ごし、2017年2月 病死
卒業生
名前: 小太郎
誕生日: まったく不明
性別: オス
ものすごいずうずうしさと愛想の良さで氷川書房に住み着いてしまった。
年齢不詳。来歴不明。
2017年3月 病死
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