DSC02569.JPG古書店「氷川書房」と4匹のねこの日々

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2013年04月02日

しんのすけの飼いネコ修行

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去年の10月、クルマの行き交う道路上をウロウロしていた子ネコ・しんのすけ。

外見はもうすっかり大人。
そろそろ発情期を迎える頃。
それで、先週去勢手術を受けてきました。

オスの手術は日帰りで、簡単なのですが、帰ってきたときは麻酔が覚めきらずフラフラ。

小太郎おじさ〜ん。
怖かったよぅ。大変だったよぅ
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小太郎:よしよし、よくがんばったね。
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病院、緊張したぁ〜
あ゛〜! ウチはいいなぁ〜!!
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これでしんのすけも完全に飼いネコとなりました。
これからもヨロシクお願いします!

2013年04月04日

しんのすけかくれんぼ

お店に無造作に置かれた小ぶりな段ボール箱
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おやおや?
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しんちゃん隠れてるつもり
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小太郎:どれどれ、相手してやっか
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しんのすけ:ワッ!
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しんのすけ:ビックリしたでしょう?
小太郎:ハイハイ
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2013年04月09日

うつくしい音楽! 37

ボク、もしかするとこの曲が一番好きかも知れない・・・

リヒャルト・シュトラウスがヘルマン・ヘッセの詩3編とアイヒェンドルフの詩1編に曲をつけた「4つの最後の歌」。
オーケストラと声楽(ソプラノ)のための曲です。

4曲ともとびきり美しいのですが、特にお気に入りは第3曲「眠りにつくとき」。
中盤のバイオリン・ソロが、それはもう美しい・・・
決して難しい旋律ではなく、ボクでも血の滲む特訓をすれば弾けないことはないと思わせるパッセージなのですが、もう、ただただ美しい・・・

あまりの美しさに、CDを聴くたびに涙ぐんでしまうワタシ。
コンサートのプログラムに入ることは少ないですが、
一度、生で聴いてみたい。

でも、もしホールで聴いたら、涙がこぼれてしまいそう。
ヤダヤダ・・・

作曲は1948年。
第2次世界大戦の直後です。
当然、戦争の犠牲者たちに思いを馳せながら作ったのでしょう。

ヨーロッパ全土が憎しみと恐怖に覆われ、何千万人もが不条理に命を奪われた、その数年後に、こんなに美しい曲が出てくる。
人間て、本当に不思議な存在だよなぁ・・・

ボクのお気に入りCDは、ヤノヴィッツのソプラノ、カラヤン指揮ベルリン・フィル。
キリテ・カナワも持ってますが・・・
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今日はルネ・フレミングの歌でどうぞ。



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