5/21 日曜日の早朝、いつもの通りウォーキングに出かけようと外に出る。
と、自宅前の公園から何か鳥の鳴き声のような音が聞こえてくる。
昔、コマちゃんを保護した時のような鳴き声。
子ネコだな−と思う。
あたりを探してみると植え込みの中に4匹の子ネコが身を寄せ合って震えていた。
2匹はすでに死んでいるようだ。
この状況を見捨ててはオトコガスタルでござる。
4匹を抱きかかえて連れ帰る。
死んだ2匹。

男の子と女の子。
わずかな期間、この世に生きた証を残してあげたくて、画像を残しました・・・
残った2匹も男の子と女の子。
生後3−4週ってところか。
健康状態も栄養状態も良く、昨日までお母さんが大事に育てていたのだろうことを窺わせる。

恐らく前の夜、お母さんから引き離されて捨てられたのだろう。
死んだ2匹に何が起きたのか−知る由もない・・・・
しかし、この子たちホント元気だな。


とりあえず大人用のカリカリしかないので与えてみると、ちっちゃな歯で頑張ってかみ砕いて食べる


翌日にはトイレを覚えてしまう。とっても頭の良い子たち。

とりあえず仮の名前をつけておこうか。
命名! ぐりとぐら 
こっちが「ぐり」(男の子)で

こっちが「ぐら」(女の子)

私のネコ経験から見て、とっても飼いやすそうで、何の問題もないのだが・・・

メイちゃん以後、6年間、新入りネコがいなかった我が家では
先住ちゃんたちが冷ややかな反応、というよりかパニック状態・・・
タビちゃん:なにかしらこのチビたち・・・ 腹立つわ。。。

カンクロウ:・・・・・・・

メイちゃんにいたってはものすごい拒否反応。。。。
まあ、先住3匹の反応も無理はない。
1LDKの小さなマンションに5匹は多すぎるのだ・・・
過去に5匹いたことはある。
が、結局、最年長のトムはその環境を激しく嫌って家出してしまい、今日にいたるまで行方不明。
というわけで、里親さんを探すことにしました。
なんせ、かわいいから可能性はあると思う。

とりあえず知り合いのツテをたどって各方面に声かけ中。
さっそく「一度見たい」という良い反応が・・・・


ぐりとぐら。
いいお家を見つけてあげたいな。。。。。