我が家で半月を過ごしたぐりとぐら、それぞれ新しいお家に旅立ちました。
本当は2匹一緒を望んでいたけれど、別々の道を往くこととなりました。
どちらもネコ好きのご家庭で、ネコには慣れている里親さんです。
それぞれのお家の先輩ネコさんたちと、上手くやってくれよ。。。。
まあ、この子たちなら大丈夫だと思うけれど。
我が家滞在の最後の頃には、タビちゃんやカンクロウともだいぶ打ち解けけていたし、
このままウチに置いてもよかったかな−と、寂しい気持ちもあるのです。
でも、やっぱりこれで良かったのだと思います。メイちゃんは相変わらず拒否反応だしね。
2017年の上半期は、6匹のネコを(いろいろな意味で)見送ることになりました。
そのたびに気付かされるんです。
ボクは行き場のないノラネコたちを
「助けてやった」
「面倒見てやった」
と思っているけれど、
実は
助けられているのはボクのほうなんだ
彼らはボクが与えた以上のものを惜しみなく与えてくれていたんだ
ということに。
彼らはみんな、ボクを助けに来てくれて、与えられる限りのものを与えてくれて、そして去っていったんだ
とさえ思えるのです。
バイバイ ぐりとぐら
短い間だったけど、たくさんの「カワイイ」をありがとう!
儚く消えた兄妹たちの分まで幸せになっておくれ