
骨が折れているかも 大変だ。。。
急いで近くの動物病院へ。
事情を話すとすぐにレントゲン画像を撮る。

やはり足の骨がポッキリと折れ、折れた骨が肉に突き刺さっている。
こんな状態で一晩どこかに隠れていたのだ。
かわいそうに。。。。 痛かったろう。
よく頑張って帰ってきてくれたね。
獣医の先生によると、猫の完全骨折の処置は案外難しい。
骨が刺さっているので感染症も心配だ。
動物専門の整形外科病院を紹介するので、そちらで手術を受ける方が良い−と。
その日は痛み止めと感染防止の抗生物質を処置してもらい、いったん帰宅した。
ウノはウツラウツラ眠ったり患部を舐めたりしてうずくまっていた。

小太郎よ。ウノを守っておくれ。

翌1月10日、朝いちばんで紹介された専門病院へ。
専門医の先生はレントゲン画像を見ながら、
この骨折の修復はそれほど難しくない。感染症には細心の注意を払う必要があるが、それさえクリアすればすぐに良くなるでしょう
と請け合って下さる。
そして、その日の内に手術。
うまくいきました。しばらく入院させます−と連絡がある。
ひと安心翌11日の夜、病院から電話がある。
ウノくん、ご飯をいっさい食べないそうだ。
内弁慶のウノのことだからなぁ・・・ 知らない場所で緊張しまくっているのだろう。
「これでは体力が回復しないので、早いですが明日退院させます」。
というわけで、12日、ウノくんはエリザベスカラー&包帯ぐるぐる巻きで帰ってきた。
自分のウチでリラックスしたみたいで、ゴハンをムシャムシャ食べる。
安心した。

しかし、いろいろ危険な物が多いお店には置いておけない。
自宅マンションに移すことにする。
タビちゃん・カンクロウ・メイちゃんの先住3匹はどういう反応を示すだろうな。
(つづく)