DSC02569.JPG古書店「氷川書房」と4匹のねこの日々

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2014年10月18日

思い立ったら土浦

メイちゃんがいなくなってから、1人のときは気分が落ち込みがち。

そして気が付けば秋本番。
10月18日、東京はよく晴れ、暑くもなく(いや、暑いか)寒くもなく。
ふと、どこかへ行ってみたくなった。

子供の頃から歴史オタク。
歴史学者を夢見た時期もあったっけ。
(なろうと思えばなれたのだが。なんでならなかったのかな。まあ、古本屋になったから、いっか!)

歴史少年が必ず通る道は「お城」です。
お城好きは意外に多い。
テレビを見ていたら、ロンドンハーツの淳が、お城の結構高度な知識を披露していて、へぇ、と思ったことがある。

朝、ふと思い立った。

そうだ、土浦に行こう。

お城といえば「櫓」。
関東地方では、江戸城を別として、櫓が現存しているのは、土浦城だけ。
(笠間城の櫓も現存しているが、移築・改造されている。高崎城の櫓も移築復元である)
以前から行ってみたいと思いつつ、なまじっか近いばかりに、チャンスがなかった。

で、氷川書房のルーティーンワークを終えると、一路土浦へ。

氷川書房を出てから1時間。
土浦駅に降り立つ。近いなぁ〜
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おりしも昼どき。

腹が減って死にそうだ・・・

というわけで、目に入ったこちらのお店で天丼をいただきました。
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孤独のグルメごっこをしつつ。
そうきたか!?
軽いコロモでおいしかったですよ!

お店を出て、昭和な商店街を進んでいくと
(しかし土曜だってのに人がいないね)
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突然に城下町らしい町並が!
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テンションがあがる。

やがて裁判所など官庁街に入る。官庁街といばお城の匂いプンプン

そして唐突に
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おぉ! 突如姿をあらわした「東櫓」(本物ではなく復元したもの)
堀と土塁のうえに4間×5間の中規模櫓。迫力あるなぁ〜。

あ〜、お城だぁ。来て良かった・・・
石垣がなく、土塁の上に直接櫓が乗っているのが関東の城らしさ満載でまたイイ。

そして
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写真で何度もみたことのある櫓門。別名太鼓櫓(本物)
こぶりだけど武骨な感じがいい!
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この門をくぐると本丸。
本丸は御殿こそなくなったけれど、この櫓門と裏門、2つの櫓、そして土塁が残り、ほぼ完璧な保存状態といってよいのではないでしょうか。

櫓門は内側から見ると、小屋組みの上に漆喰塗に瓦葺きの2階が乗っかり、結構不安定な印象
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櫓門の左右には鉄砲狭間を切った漆喰壁が付属(復元)
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そして、さきほどの東櫓。内側から。
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内部を見学できます。
古写真をもとに、江戸時代の工法で復元した。
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もうひとつの「西櫓」(本物。ただし一度解体されている)
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西櫓は少し小さい3間×4間。内部は非公開。
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せっかくなので、二の丸にある土浦市立博物館を見学して
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お城を少し離れると
藩校の門が現存
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内側から
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周囲を少しブラブラ。
こんな素敵な教会を発見
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最後はお城の前のこちらのパン屋さんで自家製クッキーを買ってベンチでひとやすみ。
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おいしかったです。

というわけで半日の土浦歴史散歩。
土浦の駅からは霞ヶ浦が見え、この町が霞ヶ浦の港町としても栄えたことを思い出し、列車の窓から間近に見える筑波山から幕末の歴史に思いを馳せ。

いやはや、土浦良かったです。
では。
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